お問い合わせ
ニュース

想像を超える体験を実現SenseTimeのAI技術、サウジ「リヤドシーズン」で好評を博し成功

2023-01-10

(2023年1月10日、サウジアラビア)第3回「リヤドシーズン」がサウジアラビアで盛大に開催されました。昨年10月の開幕以来、世界から延べ500万人以上の来場者を魅了しています。

SenseTimeは、現地の著名な文化·観光イベント運営会社Selaと引き続き協力し、地域の特色と先端テクノロジーを融合させた中東有数のエンターテインメントフェスティバルを共に創出。来場者に安全で楽しく、没入感あふれるデジタルエンターテインメント体験を提供しました。


10_1.jpg 

サウジアラビアで第3回「リヤドシーズン」が盛大に開催


今回のリヤドシーズンは「Beyond Imagination(想像を超えて)」をテーマに、個性豊かな15のエリアでスポーツ、文化、音楽、アニメ、ゲームなど多彩なプログラムを展開。地元住民や観光客から高い人気を集めるイベントとなっています。

SenseTimeは、先進的なAI技術と豊富な実績を活かし、各種イベントや施設に向けてスマート観光ソリューションをさらに高度化。複数会場·多様な業態のデジタル化と効率的な運営を支援するとともに、来場者が買い物·食事·レジャーを楽しむ場面でもリアルとバーチャルを融合させた体験を提供し、オフラインとオンラインをシームレスにつなげています。

AI+可視化管理プラットフォームで、会場内のエンタメ·商業活動を効率的にデジタル運営

前回に比べ、今回のリヤドシーズンは会場数とエリア規模が拡大し、エンターテインメントの種類や来場者数も大幅に増加しました。そのため、園内全体の動的な管理により高い水準が求められています。

こうした課題に対し、SenseTimeはAI+ARによるデジタル化と3D可視化を融合したスマート管理プラットフォームを提供。人流やエリア別のヒートマップに加え、業務データやオンラインデータを統合的に分析し、地理情報と結びつけて直感的に可視化します。これにより、運営者は包括的な調整や合理的な計画、効果的なテナント誘致が可能となり、管理コストを削減しつつ全体的な商業運営レベルを向上。消費促進や収益拡大といった事業目標の達成にも貢献しています。


 10_2.jpg

リヤドシーズンにAI+ARデジタル&3D可視化管理プラットフォームを提供 ― SenseTime


AIでオンラインとオフラインをつなぎ、ワンストップの没入型エンターテインメント体験を実現

今回のリヤドシーズンでは、さらに多彩で豊富な複合型エンタメ、レジャー、展示イベントが展開され、オンラインとオフラインを融合。SenseTimeのスマート観光ソリューションはAI+AR技術を活用し、会場内のエンタメ体験を拡張して、来場者がいつでもどこでもフェスティバルを楽しめるようにし、驚きと楽しさを提供します。

会場にはARフォトブースやARスポット、スリングショットといったアトラクションが設置され、SenseTimeはさらに「E-Album」パーソナル映像サービスを導入。来場者は現地での体験を、オンラインでワンクリックでプレビュー、再生、ダウンロード、購入することができ、リヤドシーズンでの思い出を保存·共有できます。


10_3.jpg

オンラインとリアルを融合した多様なエンタメコンテンツ


さらに、ARと従来型マップを融合したナビゲーションは、安定したルート案内を提供するだけでなく、インタラクティブなマーケティングや宝探しゲームなどの要素も追加。来場者に、リアルとバーチャルが融合した多彩なエンターテインメント体験をもたらします。


10_4.jpg

AR融合ナビゲーションで楽しさを拡張、多様な機能を提供


Sela商業ソリューション担当シニアバイスプレジデントのLoai Kamakhi氏は、次のように語りました。

「私たちSelaは、実りある協力関係を通じて来場者に特別な文化·観光体験を提供することを目指しています。SenseTimeとの連携により、AIを活用したエンターテインメントソリューションを展開し、リヤドシーズンで楽しく忘れられないひとときをお届けしています。同時に、AIは運営の効率化や会場設計の改善、コスト削減を可能にし、意思決定や管理をよりスムーズに行えるようにしています。」

また、SenseTimeの国際事業プレジデント、黄繼功氏は次のようにコメントしています。

「今後もAIとARを組み合わせ、より幅広いエンターテインメントや文化イベントの場面で、地域と世界の観光客のニーズに応えていきます。リアルとバーチャルを融合した便利で楽しい体験を提供し、サウジアラビアにおけるデジタル観光産業の発展と『ビジョン2030』の実現に貢献してまいります。」


お問い合わせ
ビジネス提携